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★鉛筆デッサンの会@四ツ谷★(終了)
※こちらの教室は終了いたしました※

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ほぼ隔月で開催している、
おとな向けの鉛筆デッサン教室です。

描くことは、観ること。
モチーフとして対象物をよくみると、
カタチや色、空間、光と影など
これまで気付かなかった美しさや
面白さに出会えます。

「作品のBefore & Afterがスゴイ」
「集中してなぜかリラックスしてしまう」
と毎回大好評の、おとなの図工の時間。
リラックスしてお越しください^^



初心者大歓迎!

デッサンなんて中学校の美術の時間以来、、という方も大丈夫。
制作前の基本的な内容のレクチャーと、制作時のピンポイントなアドバイスで、安心して取組んでいただけます。
道具もすべてご用意していますので、お気軽にいらしてください。



経験者もぜひ!
以前描いていたけれど、今はさっぱり、、という経験者の方もどうぞ!昔とちがう自分に出会えるかもしれません。
初心者向けのレクチャーの時間がありますが、その間ご自分のペースで制作に取り掛かっていただいても大丈夫です。

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こんなことが体験できます


◎描きあげた達成感・うれしさ

「一枚の絵が描けた!」という喜びは、何にも変えがたいものです。仮に上手く仕上がらなかったとしても、それでもやっぱり一枚描くことができたわけで、それは本当に素晴らしいことなんです!


◎手を動かして描く楽しさ

紙と鉛筆と消しゴムに、手で触れて描いていくこと。
自分の手の動きが、紙という支持体に直接、線を描いて集積されて行き、カタチが立ち現れてきます。すべて自分の手の動きによって描かれていくというシンプルな行為は、まるで脳みそのストレッチのよう。脳みそ優位のおとなにこそ、味わっていただきたい心地よさと楽しさです。


◎よく観ることと表現することの面白さ

モチーフはシンプルな日用品を用いることが多いです。たとえばリンゴやマグカップなど、これまでに幾度となく目にしたものに、あらためてモチーフとして向き合うと「けっこう複雑な構造だったのね」「こんなにきれいな影が落ちるのか」などの再発見があるからです。
また、そんな馴染みのものを実際に描こうとして「じゃあどこがいちばん魅力的なんだろう」「それはどうやったら描けるんだろう」「そういうふうに描きたい!」と表現に取組むことは、本当に面白いひとときです。


◎紙の上で試行錯誤する楽しさ

画面の中は何をしても自由です。「こうしたらいいかな」「いや、こうかな?」「思ったのと違う!じゃあ、どうしよう」などなど、取ったり着けたりして描いていきます。この試行錯誤そのものがとっても楽しい。行き詰ったときには「こういう風にやってみるといいよ」というアドバイスをしますので、存分にあーだこーだしてみてください!


◎無心になっている時間の早さ

手を動かしアレコレやって集中していると、時間が経つのが本当にあっという間です。時空がゆがみます(笑)こういうひとときってとっても面白い。「こんなに夢中になって描いてたんだ、、」と気付いたときの、なんともいえぬホッコリ感も良いです。


◎自分と向き合う贅沢な時間

「なんだか贅沢な時間だった」というご感想をよくいただきます。それは、モチーフをよく観て表現するためにアレコレ手を動かしたり考えたりすることが、実は自分をよく観ることになっているからなんじゃないかな?と思っています。もちろん、やってみたかったことを遂にやってみた!という充足感もあるかもしれません。いずれにせよ、自分を喜ばせる豊かな時間を過ごしていただいたんだな~と嬉しく受け取っています^^


◎視点が変化する体験の面白さ

デッサンの体験を経て「なんだかモノのみえかたがかわっておもしろい」というご感想もよく聞きます。
普段なにげなく目にしている、モノの陰影、曲線の角度、立体感、、などをじっくり観る(インプット)だけでなく自分なりに表現(アウトプット)してみたことで、自分の視点のバラエティーが増し、自分の視界の解像度が上がるような感覚がつかめるんですよね。これはとても面白い体験です。


◎他者の視点の面白さ

制作後に参加者全員で作品のわかちあいと講師のアドバイスの時間を設けています。ここでみなさんの作品を並べてみると、同じものを描いているのに、本当にさまざまな作品が並びます。そんな各々の着眼点や、制作時の気持ちなどをわかちあうことは、自分の世界も少し広がっていくようなとても豊かな時間です。



Before & After

いずれも同じ日に、同じ方が描いた作品です。

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↑ こちらは何度か参加してくださった方の作品。カップのまるい奥行きがしっかりと感じられる描写になりました。

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↑ こちらは初参加の方の作品。目測の仕方を知ったことで、カタチの丹精さや箱の重なる感じが描けるように。


Beforeは道具の扱い方を知ったあとに、下絵(エスキース)も兼ねて描いていただいたもの。つまり、参加前の感覚で描かれたものです。
Afterは下絵を描いてみたあとに、カタチの捉え方、描き方のポイントをお伝えしてから本描きとして取り掛かっていただいたもの。

かけた時間や紙のサイズは違いますが、モチーフの自然なカタチにぐぐっと近づいています。



これまでの教室のようす


・「鉛筆デッサンの会@四ツ谷」の記事はこちら

・前身の「鉛筆デッサンの会@御茶ノ水」の記事はこちら


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このデッサンの会のステキなところを文章でご説明してみましたら、とっても長くなってしまいました。
言葉で描写すればするほど、「ああ、いい教室やってるなあ~」と自分で嬉しくなってしまいました(笑)

しかし、どれだけ説明文を読んでもらっても実際の体験には遠くおよびません。
鉛筆デッサンを通して、いろいろな体験や発見を味わい、楽しんでいたきたいと思っています。

ここまで読んでくださったあなたのご参加をお待ちしています♪


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次回開催については
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by nijiironijiiro | 2017-09-15 09:14 | 固定教室
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