ブログトップ
rainbowegg.exblog.jp
大切にしていること
f0224207_5425899.jpg感受する喜び
「なんだか空気が春っぽくなってきたね」
など、ふとしたときに感じるちょっとうれしいこと。
そんなことの多くは「頭」からではなく、
肌の感触や匂い、視覚などの「感覚」から入ってくるものではないでしょうか。
その感覚を頼りに周りをよくみたら、小さな花を見つけて更にうれしくなったり、はたまた何かのアイディアを得たり・・・。
こんな喜びは、なんでも感受できることから始まるのだと思います。



f0224207_23591871.jpgみる、さわる、つくる楽しさ
いくつになっても、ものごとをよく観る、実際に触れる、何かを作り上げていくという体験はとても楽しいこと。そして、楽しいだけでなく非常に重要です。
多くの感触や色合い、感情などを受け取る「感受性」をひろげるチャンスだからです。
また、作り上げた「達成感」は気持ちを豊かにしてくれますし、それを身近な人へ「できたよ!」と報告するのも嬉しいですよね。
どんなことでも、このような体験は心の栄養になることでしょう。



f0224207_5434158.jpg表現の喜び
見る、聞く、味わう、触れる。
うれしい、悲しい、楽しい・・・。
自らの感覚を通じて何かを感じ取ったら、思わず表現したくなります。
「おいしいね!」と声に出して伝えてみたり、
はたまた人知れず日記につづってみたり。
何かを伝えるにも、記録をするにも、なんらかの表現手段が必要です。
そのような表現手段のひとつが、絵や工作です。
絵の具や素材にのせて自分の思うところを出してみる、というのは、とってもウレシイことだと思うのです。



f0224207_544020.jpgひと、もの、しぜんとのふれあい
人、物、自然、というと、この世のほとんどすべてを言い表してしまいますね。
この世のすべて、なんていうと途方もない感じですが、どんな人でも、これらにはいろんなかたちで接点があるのではないでしょうか。
家族や友達、ご近所さんなどの身近なひとたち。
いつも使っているペンや包丁、パソコンなどの沢山のもの。
毎朝見かけるスズメや植物、土や空だって、しぜん。
こうしたものにできるだけ実際にふれてみましょう。
どんなときも、素晴らしい発見の宝庫ですから。
[PR]
# by nijiironijiiro | 2010-03-14 03:09 | こんな人がやってます | Trackback | Comments(0)
【活動レポート】 2009年8月26日 出張授業
2009年8月26日、美術教室「アート・サイズ」にて
出張授業を行いました。
テーマはアメリカザリガニのおはなし、観察&スケッチ。
プログラム実施の様子です。



美術教室「アート・サイズ」は、
幼稚園年中~小学生を対象とした教室です。
幼稚園児のクラスと小学生のクラスに分かれており、
それぞれでプログラムを実施しました。



園児クラスにて。
まずは実物を見る前に、
本日のモチーフ「アメリカザリガニ」についてみんなにクイズ。

「ザリガニって何を食べていると思う?」
「はさみはいくつあると思う?」
「じゃあ、脚はいくつ?」
などなど。

みんな元気よく答えてくれました。
f0224207_23393066.jpg


ひととおりクイズで想像したら、
今度は本物のアメリカザリガニをよくみて確かめてみよう!
f0224207_23402536.jpg

最初から触る気満々の子も、ちょっと怖がっていた子も興味津々。
みんなで脚の数を数えたり、かたーい背中を触ったりしました。
f0224207_23405776.jpg


クイズの答え合わせと体の特徴などを観察したら、
いよいよ制作タイムです。
各グループにザリガニを置いて、制作スタート!
f0224207_23414718.jpg

f0224207_23421899.jpg


出来上がった作品は、どれも力作ぞろい。
「動くから難しかったけど、たのしかった!」
「ザリガニの口のところが動いてた!」
「脚がいっぱいあってたいへんだったけど、がんばった」
などの声がきかれ、みんな集中して観察とスケッチができたようです。



小学生クラスにて。
プログラムの流れはだいたい同じですが、
おはなしでは外来種問題、無脊椎動物と脊椎動物についても触れ、
アメリカザリガニという生き物をより理解して制作に臨めるようにしました。

さすが小学生のお兄さん、お姉さん。
集中力も表現力もすばらしいです!
f0224207_23425089.jpg

f0224207_23431743.jpg

f0224207_23434486.jpg




どちらのクラスも、みんな集中して観察とスケッチをしてくれました。
また、おはなしの中で出てきたザリガニの食べ物や住処を描きこんで
「ザリガニが居心地のいい絵」を描いてくれた子も。
みなさんとおはなしや観察ができて、本当によかったなと思いました。

アトリエ・アート・サイズのみなさま、どうもありがとうございました!









・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(以下広告、にじいろたまごとは関係ありません)
[PR]
# by nijiironijiiro | 2010-03-11 03:09 | 活動レポート | Trackback | Comments(2)
講師プロフィール
f0224207_5575313.jpg講師:丸子 久美子(まるこくみこ)

武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒。
2002年より7年間、(株)自然教育研究センターにて環境教育に携わる。都市公園や飼育施設で、身近な生き物や植物とビジターを仲良しにする自然解説員(インタープリター)として活躍。
2010年、感性の教育をめざし「にじいろたまご」を立ち上げる。
庭の植物、ハーブ、都市部や郊外の身近な生き物が得意。



●メッセージ
環境教育の現場で仕事をしていた中で、感じたことがあります。
それは、自然を感じたり知ることによって、
何かを創るために欠かせない「観察力」や「想像力」は
どんどん豊かになっていく!ということでした。

これは私自身が実感するところでもありましたし、
実際に自然に触れて開眼していくビジターを何人も見ました。
とくに、小さなお子さんに多く見受けられたと思います。
一緒に生き物を観察してスケッチしてみると、
ごくごく小さなお子さんが、お母さんも驚くほどの集中力で
見事な作品を仕上げることもしばしばありました。

このような経験から私は、つくづく感じました。
「何かに触れて知る楽しさ」
「観察する喜び」
「自由に想像すること」
を、より多く得られるような機会が人にはとっても大切で、
この「きっかけづくり」こそ、
大人が子どもに対してできる一番のことなのだと。

そして、こうした
知性や創造力が育つような土壌=「感性」
を耕す「きっかけ」は日常のいたるところに潜んでいて、
なかでも「自然」というのは最良のテーマなんですね。


以上のことをふまえつつ、
環境教育の現場での経験と、絵を描いてきた経験をもとに
教室を立ち上げることにしました。
自らの感覚を総動員させる「造形」と、
無限の発見がある「自然」をテーマとして活動していきます。


時には「自分の好きな色を思い切り塗る」のもいい。
またある時には「とことんよく観てガッツリ描いてみる」のもよし。

そのきっかけを自然からもらうことで、
楽しい時間や豊かな感受性がもたらされることでしょう。
そして、このように磨かれた感性は、本人を潤すだけでなく、
その周りの人たちやものごと、
もっともっと大きな存在-地球環境をも癒してくれるのではないでしょうか。


少しでも「きっかけづくり」がお手伝いできたらと思います。
できれば親子参加で体験を分かち合って、楽しんでもらえるといいな。
そのような企画を、これからどんどん行っていきたいと思います。

どうぞ、よろしくおねがいいたします!



●所有資格
学芸員資格
NPO自然体験活動推進協議会(CONE) 自然体験活動指導員
プロジェクト・ワイルド エデュケーター
[PR]
# by nijiironijiiro | 2010-03-10 03:09 | こんな人がやってます | Trackback | Comments(0)